屋久島ナビ

世界自然遺産・屋久島への旅なら「屋久島ナビ」です。
あなたの屋久島旅をサポートします。

山と渓谷社

人気のトレッキングコースをピックアップ

 美しい山と森を感じながら歩く、それが屋久島トレッキングの最大の魅力だ。歩く場所によって、さまざまな表情を見せる屋久島のトレッキングコースは、数えきれないほど存在する。
 そんな数あるトレッキングコースの中でも、とくに人気の高い4つのコースを紹介しよう!


Vol.1 ヤクスギランド   初級者向き
屋久島の自然が凝縮され、充分楽しめる。初級者でも安心

ポイント
 表示のコースタイムにこだわらず、じっくりと味わいたい。コース中にトイレがないので、入口で済ませておこう。入口で標高1000mあり、天候が変わりやすいので、雨具は必須となる。増水時は河原に下りないこと。
 白谷雲水峡とともに屋久島自然休養林に指定されている。短い30分のコースから、150分もの長いコースまで4つのコースが楽しめる。
 長いコースはちょっとしたトレッキングの趣きになるが、短いコースについてはスニーカーでも楽しめる。
 屋久島の自然が凝縮され、アクセスも便利な手軽な原生林。縄文杉まではとても、という方も、ここで屋久島の森と川の流れを感じてほしい。
所要時間 最大150分
【ヤクスギランド入口(25分)荒川橋(40分)蛇紋杉(10分)小花山(50分)沢津橋(15分)仏陀杉(20分)ヤクスギランド出口】

バス 安房~ヤクスギランド、一日3往復、所要約40分、720円
クルマ 安房から県道屋久島公園線で約16km、約30分。駐車場は2ヶ所ある。
タクシー 安房から約30分。
問合わせ 屋久島観光協会 0997-49-4010
Vol.2 白谷雲水峡   初級~中級向き
屋久島の人気エリア。映画の舞台にもなった深い森と美しい川の流れを感じよう
白谷雲水峡
白谷雲水峡

ポイント
 白谷雲水峡は雨の多い屋久島の中でも特に降水量が多いエリアなので、雨具の用意は万全にしておこう。数箇所ある川の渡渉地点では特に注意が必要となる。増水時には通行できないこともあるので注意。
 白谷雲水峡の標高は、入口で600m、もののけ姫の森で900mほど。照葉樹林から屋久杉林に移行する高さに位置するので、歩きながら、森の変化を感じ取れる。
 縄文杉はさらにこの先にあるが、白谷雲水峡のなかでも、二代大杉、三本足杉、くぐり杉などの独特の形をした屋久杉の巨木と、豊かな水の流れる様子を堪能できる。
 足早に目的地に向かうよりは、自然を感じながら、森と対話しながら歩くことをおすすめしたい。
所要時間 3時間10分
【白谷雲水峡入口(20分)さつき吊橋(55分)楠川歩道経由三叉路(15分)もののけ姫の森(15分)三叉路(65分)原生林歩道経由さつき吊橋(20分)白谷雲水峡入口】

バス 宮之浦~白谷雲水峡 一日4往復、所要約30分、530円
クルマ 宮之浦から県道白谷選経由約12km、所要約30分。駐車場は約30台分。
タクシー 宮之浦から約30分、約3000円。
問合わせ 屋久島観光協会 0997-49-4010
Vol.3 縄文杉往復   中級~上級者向き
樹齢、幹の太さ…、存在に圧倒される屋久島のシンボル
縄文杉
縄文杉

ポイント
 往復9~10時間、距離約20kmと長いコースなのでペース配分を考えて歩こう。早朝の出発、まさかの日没に備えて、ヘッドランプは必須装備。行動食も多めに用意してバテないように気をつけよう。
 白谷雲水峡と並ぶ人気トレッキングコースであり、屋久島のシンボルとして、誰もが見てみたい憧れの存在だ。
 縄文杉に出会うには往復9~10時間、標高差700mのトレッキングを覚悟しなくてはならない。トロッコ道があったり、以前よりルートが整備されたりして、危険箇所は減ったものの、本格的なトレッキングコースであることには変わりない。
 行動食や登山装備をしっかり準備し、体調万全でチャレンジしたい。縄文杉を臨む展望台までたどり着いたら、一歩一歩を踏みしめて登り、感動のご対面だ。
所要時間 9時間30分
【荒川登山口(50分)小杉谷小中学校跡(100分)大株歩道入口(40分)ウィルソン株(110分)縄文杉(90分)ウィルソン株(30分)大株歩道入口(100分)小杉谷小中学校跡(50分)荒川登山口】

バス 宮之浦~荒川登山口は一日2~3便、所要約1時間20分、1360円。尾之間~荒川登山口は一日2往復、所要約1時間10分、1190円。
クルマ 安房から県道屋久島公園安房線に入り、荒川三叉路から町道荒川線経由で約18km、安房から約50分。駐車場は約20台分。
※混雑するため、公共交通機関を利用したい。
タクシー 安房から約50分
問合わせ 屋久島観光協会 0997-49-4010
Vol.4 宮之浦岳   中級~上級者向き
九州最高峰でもある島のてっぺんから大パノラマを堪能
宮之浦岳
宮之浦岳

ポイント
 コースタイムが長く、自炊道具や寝具を持たなくてはならないため、背負うザックも重くなり、登山経験が求められる。入下山口が分かれる縦走コースで、入下山口付近は携帯電話が圏外になるので、下山後の交通機関も考慮しておこう。
 途中の分岐から、永田岳、黒味岳へそれぞれ往復することもできる。黒味岳から見る宮之浦岳もまた素晴らしい。
 宮之浦岳は標高1936m、屋久島の最高点となる。さらには九州全体でも、もっとも標高の高い地点である。
 ゴロゴロと横たわる花崗岩と笹原の山頂付近は、宮之浦岳の特徴的な景色。よほどの健脚者以外は、1泊2日の行程で歩くことになる。自炊道具、寝具などを背負って登る、登山経験のある中~上級者向けの山である。
 初日は、荒川登山口から縄文杉を超えて、新高塚小屋で宿泊。2日目は早朝に出発し、宮之浦岳へ。山頂を通過した後に高層湿原としては日本最南の花之江河を通り、淀川登山口まで縦走する。水の多い屋久島らしく、コース中の水場は多い。
所要時間 1泊2日
■1日目 6時間40分
【荒川登山口(50分)小杉谷(100分)大株歩道入口(40分)ウィルソン株(110分)縄文杉(100分)新高塚小屋】
■2日目 7時間25分
【新高塚小屋(80分)平石(90分)宮之浦岳(90分)投石平(25分)黒味岳分岐(20分)花之江河(100分)淀川小屋(40分)淀川登山口】

タクシー 行き 荒川登山口 安房からタクシー約40分。帰り 淀川登山口から安房へタクシー約60分
※帰りの淀川登山口から、さらに30分歩くと紀元杉バス停に出るが、バスは一日2往復しかないので、入山前にバス時刻を確認しておくこと。
問合わせ 屋久島観光協会 0997-49-4010

10月の屋久島情報

気候
気温18度~24度

植物
ヤクシマダイモンソウ、サキシマフヨウ
食べ物
サツマイモ、グアバ
注目
台風シーズンが終われば、晴天に恵まれる機会も増える。温暖ですごしやすい季節。

オススメキーワード

屋久島ナビmobile

その場で投稿できる
みんなの投稿も確認
 できる
便利なPhone to
 機能で直接TEL可能

QRコード

Copyright©2002- Yama-Kei Publishers Co., Ltd., an Impress Group company.All rights reserved.